今回は、「楽天ふるさと納税で楽天ポイントを効率よくゲットする方法」についてお話します。
楽天ふるさと納税で楽天ポイントを効率よく稼ぐには、「楽天お買い物マラソンと購入日」がポイントです。
楽天にはSPU(スーパーポイントアッププログラム)というのがあります。
SPUは、楽天の色んなサービスを使うことで、ポイント倍率があがるお得なプログラムです。
このSPUの数値を増やすことが大切になってきます。
そのためには、「楽天お買い物マラソンと購入日」が必要です。
・楽天お買い物マラソン
買い物の買い回りキャンペーンのことです。
複数の店舗でキャンペーン期間内に買い物をすることで、最大10倍の楽天ポイントを
もらうことができます。
1店舗で買うごとに1倍づつ加算されていきます。
期間は、1週間くらいです。
注意点としては、価格が送料込みで1,000円以上に達しないと購入とみなされませんので
注意しましょう。
・購入日
購入日の数字が5または0の日は、ポイントがプラス2倍になります。
ここまで読んで勘のいい方なら気づいているかもしれませんが、一番効率がいいのは、
楽天お買い物マラソン期間中の5または0の日にふるさと納税の返礼品を購入することです。
マラソン期間は1週はあるので5か0の日は必ずあるのでその日に購入しましょう。
この2つの方法を組み合わせることで最大12倍は倍率が上がります。
僕が実際に2020年の楽天ふるさと納税でした方法は、
①楽天お買い物マラソン中の5か0の日に購入
②最初に1000円台の日用品を別々の店舗で5品をふるさと納税ではなく「通常購入」し、
SPU倍率を上げる
③その後、購入限度内で最大5品をふるさと納税の返礼品を金額が低い順に購入する。
この方法で、別の回でお話した手数料2000円を上回る楽天ポイントは回収できます。
お金の支払い方を変えるだけで、返礼品で生活費を節約できたり、豪華な食品を楽しめたり、手数料を超える楽天ポイントが多くゲットできるので楽天ふるさと納税はしないと損します。
こうしたお得になる制度を利用することで、金融リテラシーも少しづつ上がってきます。
その小さな行動の積み重ねが資産形成には大切です。
ギャンブルをすれば別ですが、1日、2日で大きく資産額は増えません。
日々のコツコツした積み重ねが、大きな資産に繋がっていきます。
ふるさと納税に限らず、資産形成に繋がる小さな挑戦はどんどん挑戦していきましょう。
1年後、2年後のあなたの姿は、今とは違った姿になっていきます。