今回は「投資詐欺に遭う確率を減らす方法」をお話します。
僕の過去の経験を元にお話するので1つの意見として捉えていただけると嬉しいです。
投資詐欺に遭う確率を減らす方法は、
・「なぜ、そんなオイシイ話が自分にきたのか」を考える
・相手のメリットを考える
ことです。
僕は、過去に投資詐欺に遭ってお金を失った経験があります。
紹介した人とはネット経由で出会い、お金の勉強会と称して何回か会った後に紹介されました。
その時の案件は月利3%の投資詐欺でした。
100万預けていれば毎月3万増え、年間で36万増えるということになります。
今思えば完全な詐欺案件でした・・
そんな恥ずかしい経験を元を通しての考えをお話します。
・「「なぜ、そんなオイシイ話が自分にきたのか」を考える」について
なぜ、あなたにこれまで何も関係がない人からオイシイ投資の話が来るのでしょうか?
自分に置き換えた場合、本当に良い案件をあなただけが知ったなら自分が大切な人や
信頼出来る仲間にまずは話しませんか?少なくとも僕ならそうします。
こう考えるとある程度フィルターに引っかかります。
仮に、本当に良い案件なら身内に話し、身内もその案件に乗っかって終わります。
オイシイ話なら関係のない人達にまで届く話ではありません。
オイシイ話だけど、関係のない人達にまで届く程度のオイシクナイ話ということです。
また、身内や信頼できる人経由で来たとしても、どんな経緯で本人にその話を紹介されたが
ポイントになってきます。
・「相手のメリットを考える」について
これも自分に置き換えてみればわかる話ですが、何も関係のない人に自分のメリットが
一切ないことをするでしょうか。
自分の身内や大切な人なら話はわかりますが、1回や2回遭った関係が薄い人にそこまでする人は少ないと考えます。
大なり小なり何か相手にメリットがあるから相手は自分に何かを紹介するんです。
自分にメリットが発生するから行動が生まれます。
相手のメリットが大きければ大きいほど相手は自分のために時間をかけて、
沢山の行動をするでしょう。
この項目も話が自分に話が来た時は考えてみましょう。
フィルターになります。
仮にオイシイ話に乗る場合でも、自分の生活が苦しくなるほどのお金を掛けてはいけません。
金額が大きければ話から降りましょう。
自分だけが大き過ぎるリスクを取ることはありません。
投資にオイシイ話はありません。
富裕層くらいになったらその層にしか回らない話はあるかもしれませんが、
一般層にはないでしょう。
投資詐欺があるせいで、日本では投資は危ないモノとまだ考える人もいます。
今後、僕の様な投資詐欺に1人でも出会わないことを祈ります。