資産形成

あなたの資産形成が周りに理解されない本当の理由

 

この記事で解できるお悩み

・「家族が資産形成の話を聞いてくれない・・」

・「資産形成をどのように伝えればいいのかわからない・・」

・「資産形成を伝えて怪しいと思われたくない・・」

 

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

 

初めまして、8年目の投資家リーマンのユウです。

5年で8桁の資産を作ることに成功し、現在も堅実に資産増加中です。

 

この記事で解説する

「あなたの資産形成が周りに理解されない本当の理由」を読めば、

家族やパートナーが資産形成に理解を少しづつ示してくれるようになりますよ!

 

実際にこの記事で紹介する方法で、

 

僕のパートナーが資産形成に興味を持ち、

資産形成を一緒に始めて、

今では1人で投資に挑戦する

 

までになりました。

 

資産形成に興味を持ってもらったり、

理解してもらうには長期的に伝えて、

 

相手に資産形成を絶対に強要しなことです。

 

※「早く要点だけが知りたい」という方は、「4.まとめ」へ進んでください!

 

目次

1.資産形成の話を聞いてくれないのは相手がドン引きしているから

2.僕がパートナーに理解してもらった資産形成の伝え方とは・・

3.資産形成を怪しいと思われないためには・・

4.まとめ

 

資産形成の話を聞いてくれないのは相手がドン引きしているから

 

家族やパートナーが資産形成の話を聞いてくれいないのは、

 

「資産形成は将来の役に立つから絶対にした方がいい!!」

「今から資産形成をすればお金が増える!!」

 

という

気持ちがあまりにも強すぎて強要されまくりで

相手がドン引きしまっている状態だからです。

 

なぜなら、昨日まで何もしていないかった人が

 

何かをきっかけに資産形成を理解して始めて、

凄い形相で鼻息をフンフン荒くしながら

 

産形成はいいから絶対にしなゃダメだ!!

 

と言われたら身内であっても引いてしまいますよね。

 

しかも、資産形成がそこまで広まっていなく、

昔から「お金の話をするな!」

とまで言われてきた日本なら尚更です。

 

そのような日本でスゴイいきおいで迫ってきて資産形成を勧められたら

 

「変なのに引っかかった?」

「変な宗教みたいで気持ち悪い・・」

 

と言われて、変な目で見られて信頼もなくして終わりです。

 

例えば、

美味しいラーメン屋さんを見つけてもそんな勢いで伝えないですよね。

 

「美味しいラーメン屋を見つけたよ~」

こんな程度の会話です。

 

資産形成を伝えるのもこのくらいの温度感でいいんです

 

相手に「へ~そうなんだ、よかったじゃん」

と興味なさげに言われてもあなたはなんとも思わないはずです。

 

しかし、資産形成になるとそうはいきません。

 

「なんでちゃんと聞いてくれないの!!」

と反論してしまいます。

 

なぜなら、自分の中で特別過ぎるからです。

 

強くいうと相手も当然反発していきます。

で、ケンカになって仲が悪くなる。。

 

僕も資産形成を始めたころは

「これは人生において大事なことだから早く大切な人に知らせないとマズイ!!」

と思って友達や家族に話し回りました。

 

案の定、友達からは

「また今度にしておくよ」などと言われて

どんどん友達が離れていきました

 

関係の浅い人からは

「ネットワークビジネスみたいで怪しいので会うの止めておきます。。」

と言われてヘコんだのを今でも覚えています。

 

会えば資産形成のことしか話していなかった気持ち悪い自分だったので、

今思えばこちらからの一方的過ぎた強要でしかなかったなと思います。

 

だから当たり前ですが相手も「危ない人だから関わるのはやめよう」となります。

 

ここまで読んで、相手に伝えて上手くいかなかった人は

「相手の理解が足りないんだよ」と思うかもしれません。

 

もちろん、相手の理解もあるかもしれませんが、

 

目的は相手に資産形成を理解してもらうことで

自分の都合があるように相手の都合もあります

 

相手を否定だけしていても何も変わりません。

 

相手がドン引きするくらいなら僕は自分から

「資産形成をした方がいいよ」

と強要することを止めました。

 

(もちろん、思いとしては資産形成をした方が良いに決まっています。)

 

結局、強要をしたところで相手が嫌がり資産形成を始めません。

 

相手が資産形成をするしないは置いといて、

 

まずは自分が資産形成をしていることだけを

「伝える」だけでOKです。

 

相手が興味を持たなければそれで話は終わります。

 

大切なことは、

家族やパートナーに自分が資産形成をしている人間だと

認識させることです。

 

パートナーに理解してもらった資産形成の伝え方とは・・

 

僕がパートナーに資産形成を理解してもらったときの伝え方は、

 

長期的に資産形成をしている姿を見せたり、

たまに少しだけお金の話をしたり、

 

「投資やお金の話をするのが当たり前の環境を作った」ことです。

 

なぜなら、言葉だけで伝えるには限界があるからです。

もちろん言葉も使いますが言葉に行動と雰囲気を付け足す感覚です。

 

職人の世界でよく聞く「背中で見せる」に近い感覚で

 

日々の行動で見せて資産形成を日常のハミガキくらいに当たり前

にしていきます。

 

自分の行動が相手の当たり前になれば違和感も感じにくくなり、

心理的なハードルも下がります。

 

具体的には

 

・経済番組を見る

・投資の本を読んでいる姿を見せる

・投資の勉強をしている姿を見せる

・たまに少しだけお金の話をする

・たまに少しだけ投資の近況を伝える

 

です。

 

これらを最低でも1年間以上、長期的に継続して下さい。

1日や2日で相手が簡単に理解してくれたら実際に苦労していません。

 

長期的に粘り強く継続が大切になってきます。

 

そうは言っても、

 

「相手が全然資産形成に興味がないから無理です」

「お金の話をしたら家族に怒られます」

 

といった意見もあると思います。

 

それは当たり前の話です。

人によって好き嫌いは違いますし、興味、印象なども違います。

 

逆に相手に興味あって、

自分が興味ないのことを相手から凄い勢いで毎回話されたら

 

「ちょっとこの人面倒だな・・」と思いませんか?

 

それと同じようなことを資産形成ではしてしまっています。

 

資産形成に関しては、

僕らはたまたま早く気付いただけの人間なんです。

 

もしかしたら、

何かのきっかけで立場が逆転していたかもしれません。

 

この前提を忘れないようにしましょう。

 

ただ、相手に理解してほしければ

伝え続けないことには相手には届きません。

 

イメージとしては、相手はドアノブがない部屋にいます。

こっちから相手の部屋のドアを開けることは出来ません。

 

自分の部屋に来てもらうには、

あの手この手で外から伝え続けなければなりません。

 

色んな方法で伝え続けることが大切です。

 

伝え方は、言葉以外にもあります。

 

行動している姿を見せたり、

環境を作ったり、

何気なく本を置いていたり、などなど

 

「伝える=言葉」という固定概念を取っ払って伝えていきましょう。

 

そして、長期的に少しづつ伝えて下さい。

一気に長々とドバーっと話しても意味はありません。

 

資産形成を怪しいと思われないためには・・

 

資産形成を怪しいと思われないためには、

自分の中で資産形成がどれだけ当たり前過ぎる日常に

なっているかが大切です。

 

なぜなら、

 

自分の中で資産形成を特別視している状態で話をすると

特別だからつい前のめりになって普段と違う話し方をしてしまうからです。

 

・口調

・声のトーン

・目の色

・話の長さ

・姿勢

 

など、自分で変化はわかりませんが、

いつもと違う変化がどこかに出ます。

 

それがに「違和感」として伝わってきます

 

なぜそうなってしまうのか?

 

それは相手に資産形成をして欲しいという思いが強い」からです。

 

資産形成が自分の生活の中でハミガキくらい当たり前に

なっていれば「普通」で話すことができます。

 

自分の中で当たり前過ぎることになっていれば

相手にガツガツ伝えることはありません。

 

怪しく見えてしまうのは、

 

特別だからどこかで前のめりになって

ガツガツ話してしまうからなんです。

 

世間的にはまだまだネガティブな内容だから

前のめりになれば余計に怪しく思われます。

 

僕も最初のころは資産形成が特別だったので、

それはそれはガツガツ前のめりで話して怪しまれていました。笑

 

今では資産形成は当たり前なので、

 

話の中で資産形成の話題が出ても普通に話したり、

時には適当に話すだけで終わることもあります。

 

なぜなら、

資産形成を適当に話してしまうのはハミガキくらい当たり前のことだからです。

 

「きちんと話さないと伝わるものも伝わりません!」

というように思う方もいると思います。

 

相手にきちんと話す時は

「相手が話を聞く準備が出来たとき」です。

 

相手が準備も出来ていないのに

自分の一方的な思いだけでガツガツ話されても相手は困ります。

 

自分が逆の立場だったら同じように思うはずです。

 

相手に話を聞いて欲しい場合は、

話をする前に相手が話を聞く準備や環境を作ってあげることです。

 

この準備や環境を作らずに自分の一方的な気持ちだけで話すと、

ドン引かれて関係を悪くしてしまいます。

 

相手に理解してもらいたければ、

相手のことを待てる余裕が必要です。

 

自分にとって資産形成が特別だとこの余裕が生まれません。

 

資産形成に対する想いをハミガキくらいの日常レベルにまで落とし込んでください。

 

きっと資産形成を伝えたい相手は、

あなたにとって大切な人だと考えます。

 

だからこそ、大切な人の準備が出来るまで待ってあげて下さい。

 

大袈裟かもしれませんが、

赤ちゃんを見守る大人のように待ってあげて下さい。

 

相手は資産形成に関しては赤ちゃんレベルです。

 

僕の経験値の話ですが、

その余裕がある方が経験的に良い方向に働いています。

 

あなたの資産形成が周りに理解されない本当の理由~まとめ~

最後に今回のポイントのまとめです。

 

①相手が資産形成の話を聞いてくれない理由

→いきなり資産形成を強要をされドン引きされているから

 

最初は「伝える」程度にして、

資産形成をしている人間だと知らせておくくらいにする。

 

②資産形成の伝え方

→言葉以外にも日々の行動や姿勢でも伝えられる。

 

そして、長期的に伝えていくこと。

相手のペースがあることを理解する。

 

③資産形成を怪しまれないためには・・

→自分の中で資産形成が「特別」ではなく、

ハミガキくらいの「当たり前過ぎるレベル」になっていること

 

自分の中で特別だと違和感が出てきてそれが怪しさに繋がってしまう

まずは自分の中で当たり前にする。

 

以上で「あなたの資産形成が周りに理解されない本当の理由」

を解説させていただきました。

 

なお、投資を当たり前にするために役だった本を知りたい方は

資産形成で参考になった書籍【本音レビュー4選!!】

でお話していますので参考にもらえると嬉しいです。

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