今回は僕が考えるお金の使い方についてお話します。
お金の使い方で自分の未来が決まっていると言っても過言ではありません。
シンプルな話で
お金の使い道が「お金が増えること」なのか「お金が増えないこと」
これだけだと感じています。
お金が増えることとは「投資」でお金が増えないこととは「消費と浪費」です。
この3つにどうお金を使うかがポイントです。
3つについて説明します。
・投資:資産が増えるものにお金を使うこと(金融投資、自己投資など)
・消費:生活をするのに必要なものにお金を使うこと(食費、生活費、住居費など)
・浪費:無駄使い(衝動買い、ギャンブルなど)
お金を増やすためには投資にお金をかける必要があります。
しかし、当然生きていくためには消費をする必要もあります。時として浪費もしたいはずです。
このバランスをどう取っていくかが問題です。
この手の話をすると浪費を悪く捉えがちですが浪費は人生を楽しむために必要な要素であり、お金はいつかは使わないと意味がありません。
ただ、その使う量を操れる自分になりましょうということです。
考え方、価値観、生活環境は人それぞれなので僕の場合は
・独身の頃:投資80%(フルコミット)、消費15%(生活水準:最低限レベル)、浪費5%(年に数回)
・2人暮らしの頃(現在):投資60%(給与の約半分)、消費30%(生活水準:一般レベル)、浪費10%(毎月小さな浪費レベル)
こんな感じです。
独身の頃は自分だけの事を考えられたのでお金をほぼ投資に回していました。
2人暮らしの現在は投資に比重を置きつつも消費の比率を増やしました。
浪費は自分の問題なので比率はあまり変わらずです。
どちらも投資に軸足を置いています。
結局、どんな生活環境になろうといつかは労働収入が絶たれる時がきます。
その時の準備です。
現在をおろそかにしない範囲で未来に向けたお金の使い方しています。
自分が置かれている立場でお金の使い方は常に変わってきます。
柔軟に比率を変えていきながらコントロールしていきましょう。