今回は「自分がしている投資に迷った時の対処法」についてお話します。
自分がしている投資に迷ったときは最初の目的を見つめ直すことです。
僕もそうですがたまに
「今している投資はこのまま続けてもいいのかな?」と思う時があります。
そんなときは、「なぜ自分はその投資をしているのか」を考えましょう。
迷っているときは下記のいずれかの状態です。
・最初の目的を見失っている状態
・目的が変わろうとしている状態
・投資のスタンスが変わろうとしている状態
・新しい考えに触れた状態
そのような状態の時には自分との会話を積極的にしましょう。
自分に向かって「なぜ、なぜ」を突き詰めて自分と会話をしていくと
本当の自分の目的が出てきます。
そして、
その目的が変わらず今の投資(手段)が合っているならそのまま続ける。
その目的が変わって今の投資(手段)が合っていないなら変える。
僕は自分との会話を繰り返していく内にそれで目的や投資が
変わってもいいと考えています。
なぜなら、人間は変わっていく生き物だからです。
その変化が良い変化なのか悪い変化なのかはわかりません。
しかし、自分が考え抜いた末の変化ならその変化を受け入れて進みましょう。
僕は変化以上に変化のきっかけとなる「自分との会話の方が重要」だと考えます。
情報が溢れている世の中なので情報に踊らされることも多くあります。
そうすると、どうしても情報だけを見るだけで自分との会話がなくなります。
いつの間にか自分の中で本当の目的が変わっていることもあります。
目的を把握していない中でその投資は本当に目的に合っているかわかりません。
自分の投資に迷っている時は自分との会話のサインです。
自分との会話は地味な作業ですが一番基礎になる部分です。
定期的に自分との会話の時間を作りましょう。
そうすれば、自分の目的を確認する時間が増えていき、
目的が常に頭の中にある状態になり、ズレを確認できるようになります。