今回は「投資が浸透しない理由」についてお話します。
僕の一意見として見てもらえれば嬉しいです。
浸透しない理由は投資に触れている時間が圧倒的に少ないからです。
投資についてほとんどの人はきっかけがないと
知らない→わからない→なんとなく怖い→投資をしない
になります。
自分のお金を今までの生活から余計に使うので
投資について知らないとなおさら投資をしません。
子どもの頃から学校で投資を学んでいません。
自分の親も投資について学んでいないので教えられません。
大人になっても投資について教えてくれる場所や人は
身近にあまりありません。
しかも、ニュースやネットで投資詐欺の情報がたくさん流れています。
日本は投資にとって不利な環境になっている現状です。
だから、投資が浸透しないと考えます。
昔に比べれば投資をしている人は増えてきましたが
まだまだ必要性を感じて始めている人は少なく感じます。
勤めている会社では1回投資の話をちらっと聞くくらいのレベルで
聞いても貯金の話をたまに聞くくらいです。
人によっては投資自体に嫌悪感を抱く人もいます。
日本経済新聞によると22年4月から高校の家庭科で
投資信託の授業が始まると記事がありました。
2022年に授業を受けた高校生が実際に投資を始めるまでに
さらに5年前後は時間がかかると想定します。
そうすると、2027年くらいから浸透し始めるのでしょうか。。
あくまで想定の話ですが7年後なので道は長そうです。
投資の必要性を話す前にまずは投資がどんなものなのか
ということから始めないと投資は浸透していきません。
このブログを読んでいる人は投資についておそらく
周りの人達よりは近い立場なので相手が必要性に気づいたときに
助けられる人になっていたら嬉しいです。