今回は「お金の勉強で大切なこと」についてお話します。
お金の勉強で大切なことはインプット→アウトプットを意識して勉強することです。
まずは、用語の説明です。
「アウトプット:伝える、発信する」という意味でここでは使います。
ちなみに、反対語は
「インプット:吸収する、取り込む」です。
これはお金の勉強に関わらず色んな勉強にも同じことが言えます。
例えば、何かの経済本を読み終わってもイマイチ理解していないことがあります。
それはインプットしただけで、アウトプットしていないからです。
子どもの頃、学校ではインプット(勉強)があってアウトプット(試験)が
ありました。
しかし、社会人になってからはインプットアウトプットの機会が減り、
意識して自分で作らないといけなくなりました。
だから、本を読み終わったのはインプットが終わっただけです。
読み終わったあとにアウトプットをする必要があります。
では、どうやってアウトプットをするのか?
僕がお金の勉強をしているときに意識的にしたアウトプットは
「人に話す」ことです。
何かを学んだら人に話す。
これを繰り返していました。
話している過程で自分がわからないことが出てきたら、
またインプットしてアウトプットを繰り返す。
これで勉強した内容が定着されていきます。
アウトプットを前提に勉強をすると吸収率も変わってきます。
インプットしているときに
「この内容を伝えるにはどうすればいいだろうか」
とインプットしている段階で思考回路が変わってきます。
これだけでもインプットだけの勉強と違いが出ます。
僕は定着率が悪いのでしつこいくらいアウトプットを繰り返していました。
お金の勉強はそのまま自分のお金事情に関わってくるので
インプットとアウトプットを上手く使って知識を蓄えていきましょう!